音響性能について |
---|
【必要遮音性能について】 基本的に利用用途、近隣の状況によって変化します。しかしながら合宿用途で近隣に住居等がない場合は、外部への遮音性能はD-70あたりの性能でも可能な場合があります。 【スタジオの室内音響について】 スタジオを建造する上で、つい外部への遮音に意識がいってしまいがちですが、本当に大事なのはそのスタジオ内の音響についてです。 かといって体育館のような反響が多い場所に単純にピアノを設置といった場合は合奏や吹奏楽であればまだ良いのですが、バンド形式ですと残響が大きすぎて練習になりません。 一般的にはオールラウンドなライブ過ぎずデット過ぎずといった残響設計としますが、こちらもコンセプト、主にどういったお客様をターゲットとするかによって音響設計を進めていきます。 |
施工コストについて |
---|
工事金額に関してはスタジオ以外のユーティリティスペース(ロビー、WC、ストック、スタッフルームetc)を含め\45万/坪位〜が一般的金額になります。 |
事業計画・営業サポートについて |
---|
弊社では新規事業としてスタジオ営業をお考えのお客様に、銀行その他にプレゼンするための事業計画書を作成しております。資金計画や、事業の見通しのお役にも立てればと思います。 |
スタジオ工事〜完成までの流れ |
---|
1.お問い合わせ(TEL,メールetc) 建物の構造、所在階、上下階の利用状況、近隣の状況、等の条件、またご計画のスタジオの部屋数、それぞれの広さ等わかる範囲での情報をお知らせください。 2.現地調査、お打ち合わせ 躯体の採寸、既存設備、解体範囲の確認等のための現地調査にお伺いいたします。 3.プラン、御見積書の提示 プランの内容、工事金額につきましてご検討ください。 4.プラン、工事金額の修正 内容を詰めていきます。 5.工事請負契約 工事内容、工事期間、工事金額、お支払方法、遮音性能等ご確認の上ご契約となります。 6.工事着工 内装の細かい仕様、素材、カラー等をお打ち合わせの上決定いたします。 7.遮音工事完了 中間遮音測定を各スタジオで実施します。保証性能以上の性能を確認後、ご報告、仕上げ工事へと進みます。 8.完成お引き渡し 最終遮音測定を実施し、報告書を作成します。施主検査にて工事に不備がないかご確認いただいてお引き渡しとなります。その際、竣工図面、音響測定報告書を提出します。 |
弊社提携施工会社工事実績について |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
弊社提携施工会社(株式会社アコースティックエンジニアリング)の多数の事例から一部を紹介致します。
|